転用石? というコメントをいただいたので。(^^ゞ
お城の石垣ではよく見かけるのですが、初めは他の目的で使用されていた石が、例えば石垣などに用いられたものを言います。お城の石垣にお地蔵さまが埋め込まれていたり、墓石や灯篭なんてのもままあるようですね。で、高取城の場合、飛鳥を含めた周辺地域の古墳の石材ではないかと思われる物があるのです。あるいは、酒船石の欠けた半分が埋まっているとか。だから、転用石探しは面白いのです。石垣を見ていると、すぐに分かるようになります。石垣にするには不必要な加工がされている石の大半は、転用石と考えてよいと思います。
上の右端の石
段差が付けられています。石垣にこんな加工は要りませんよね。組み合わせが必要な石だったのでしょう。例えば終末期古墳の石槨材とか。
上から二つ目には、角に面取りの跡が。本丸周辺を中心に、かなりの量に上ります。古墳1基を潰せば、かなりの加工済み石材を入手できるので狙われたのでしょうね。石垣その物の魅力もありますが、こんな見方も面白いですよ。
こちらは、「卍」の刻印のある石。
高取城では珍しいそうです。
本丸西下で見つけた軒丸瓦
時期は分かりませんが、本丸の建物に使われていた瓦でしょう。瓦は、かなり落ちていますが、軒丸を見たのは初めてでした。本丸近くでは、下を見て歩くのも一興かもしれません。
石舞台公園の梅
最終バスにギリギリなので、歩きながら撮りました。ブレてます。(^^ゞ でも、もう咲きはじめるんですね! 早い!




