2022年11月4日金曜日

明日は早くから出ますので

 現説に早くから出ますので、更新しておきます。
烽火のネットワーク
実は、第77回定例会時点で、こういう烽火のネットワークを想定していました。2パターンです。畝傍山が烽火に関係するなら、飛鳥へは楽に通じますね。畝傍を使わないと、かなり南に迂回することになりますが、逆に「ヒブリ」地名が烽火の痕跡として生きてくることになります。
今回の実証実験は、そういう事が分かってくると思うのです。ので、私は本気です。

定例会特別回「烽火を見て回りましょう!」を実施することにした。定員は、僅かに10人です。既に、申し込んでいただいた方もあるので、後8名になるかな。ご希望の方は、早めにお願いしますね。もちろん、個人で烽火を見てくださっても良いのです。お家の近くでってのも、大事なことですので、うちに来てくださいとは強く言いません。
両槻会に会費払って見るよりも、気軽に参加されるのもお勧めです。会費は、資料プリント代金です。m(__)m

私は、山田隆文先生と初めてお会いしたころから烽火に興味があって、もう10年以上くらいになります? いろいろと教えていただいてました。ので、ず~っとこんな実証実験があるのを待ち望んでいたのです。
昨年は、相原先生に実質2回の定例会で教えていただき、岡島先生にもいろいろとお話を伺っていました。待ち焦がれた機会です。どんなに苦労しても、来年の3回目の実験まで、出来るだけ私らしいチャレンジをしたいと思っています。

知識は、よく知っている方々には及ばないけど、好奇心だけは負けないと思います。そこを前面に出して、プロジェクトをサポートできる企画を作って行きたいと思います。体調も足も、万全ではないけど、頑張ります。

予定は、日曜か月曜日(6~7日)に、ここでも両槻会Facebookでも公開したいと思っています。


明日5日(土)は、朝から1日外出します。飛鳥宮の現説は、出来るだけ朝一に行っています。すぐ北側の吉野分水路を跨ぐようにある大型建物は、NHKニュースでは御窟殿(みむろのとの)で、今回のはその附属建物だとか言ってますが、どうなんでしょうね。皇后宮ではないかとも考えられると聞きますので、その辺りは旬の原稿をお願いしますので、両説考えてみたいと思っています。11月18日発行号に掲載できればと思いますが、先生のご都合は如何でしょうか。

また、明日は甘樫丘に登り、足のチェックをしたいと思っています。その後、帝塚山大学の市民大学講座に参加して勉強。終了後は若干の打ち合わせと、懐かしい面子に交代しての懇親会に参加してきます。

気分転換しないと、12日までもたないからね。通院もあるので、資料作り・プリントもあるので来週は辛いことになるかも。