2011年10月3日月曜日

三脚は重い!

滅多に使わないので、軽量の上等なのは持っていません。大昔の重~い三脚。嵩張るし、今後も使うことは少ないでしょうね。

で、風人の足は、完全復活です♪ よく歩いていた頃に戻りました。石舞台から栢森まで45分。女淵まで1時間で到着♪ 一人で行く時の芋峠越えの目安にしていたので、昔のラップタイムをしっかり覚えている。栢森の加夜奈留美命神社まで45分♪約4km、女淵まで約5kmってところでしょうか。ずっとだらだら登るので、後半はきつくなります。

土曜日は18,000歩、日曜日は26,000歩、歩きました。良い感じです♪ 歩いていると気持ちが良い♪ 少し汗ばんでも、かえって風が爽やかに感じます。飛鳥川を上流へと歩いたのですが、川音も心地よかったですよ。

女淵は、少し荒れていて残念でした。幾つかの台風や長雨の影響なのでしょうか、倒木が滝壺に引っかかっていたり、川沿いの道も何ヶ所かで崩れてしまっていました。進めるのですが、帰るときに落っこちそうになりました。
けど、相も変わらず人の気配も無く、ひっそりとした渓流に満足。写真は、もう一工夫って結果に終わったけど、楽しかったので良しとしようと思う。

女淵への道

初めて行ったときは、飛鳥にもこんな所があるんだって思った。探検気分だったもんな。

滝付近から振り返る

で、30分ばかり写真を撮っていたのだけど、身体が冷えてきたので撤収。まっ、座る場所も無いので長居は出来ない。

女滝(なごしの滝)

なごしは、夏越? よく分からないけど、雨乞いや禊に使ってたのなら、その字を当てはめても面白いのかな。

滝は水量も多かったので、轟々と水音もしているのだけど、静かに思えた。余計な音が混じらないからなのだろうな。

とある依頼を受けて写真を撮っているのだけど、依頼内容に則しているかどうかは分からない。飛鳥川沿いにずっと川筋を歩いていて、面白そうだと思っても接近出来なかったり、川に下りられなかったりするのが残念だ。女淵も良いと思うのだけど、飛鳥宮からは遠すぎるように思う。

宇須多岐比売命神社前にも行ってみた。昨日のブレブレ写真のリベンジである。


ここは難しい。撮れる場所が限定されているので、いまいち上手くいかない。長靴やね。(^^ゞ 前日から思ってはいたのだけど、三脚と長靴は持てん! 木登りって手もあるが、登れそうな木も無かった。(笑) 草とゴミと倒木もあるので、思うようにはいかない。

数点選んで、依頼者に見ていただこうと思っている。写真公開は、それからにしよう。