2017年10月16日月曜日

ほっ! 本日二本目の記事。

描けた! 毛原廃寺のマップを描きました。これは地形図。毛原は、笠間川の左岸に形成された河岸段丘上のなだらかな傾斜面に在ります。中心伽藍は、右側の平らな部分に造られているのですが、左に大きな谷が切り込んできます。大西先生が担当された建物は、一番左上の高い所になります。

でね、恥を忍んで書くのですが、σ(^^)この現地に行くまで、ずっと尾根が伸びているのではないかと思い込んでいました。現地大事です! というか、実は、この等高線を拾っている元図なんですが、説明板にも、講演会レジュメにもよく使われています。たぶんですが、σ(^^)の師匠の論文から引っ張ってこられているのではないかと思うのですが、等高線の数値が間違っていることを発見しました。(^^ゞ 260~280mくらいの間を原図は1m間隔で書いてあるのですが(σ(^^)のは5m間隔)、辻褄の合わない数値になっています。(^^ゞ で、錯覚を起こしていたのです。自分で描いて良かったぁ~! (笑)
毛原の地形図
このマップに伽藍と現在の村を乗っけました。現物は、資料で公開します。(^^ゞ 次号の飛鳥遊訪マガジン咲読に関連してフェイスブック公開するかも知れませんが、ちと、分かりません。

山林寺院ということで、駒帰もマップ描いた方が良いかな~。。。。

金曜日から籠って勉強していたので、気分が詰まってきました。ので、本日は、さわさんに行ってこよう。ほっとしたい。