第57回定例会の案内
講師の鈴木一議先生から頂いた講演概要を公開します。
第57回定例会
「発掘調査から見えてきた飛鳥京跡苑池のすがた」
開催日 : 7月16日(土)
講 師 : 鈴木一議先生(橿原考古学研究所主任研究員)
飛鳥京跡苑池は、平成11年度(1999)におこなわれた発掘調査で、はじめてその存在が明らかとなった飛鳥時代の庭園遺跡で、国の史跡・名勝に指定されています。
平成22年度(2010)から、史跡整備にむけて発掘調査が再開され、毎年継続的に調査がおこなわれています。
今回の講演では、これまでの発掘調査成果を踏まえ、現在どの程度まで飛鳥京跡苑池の姿が明らかとなっているのかを確認した上で、今後の課題などにも触れたいと思います。
今回の事前散策と講演で、飛鳥京跡苑池を体感していただければと思います。
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第56回定例会
後は、実施日に向けて迷わずに一直線。やることが決まれば、頑張るのみだ。
やっぱ50名くらいになった。頑張りがいもある。
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多賀城に行くぞ! 企画
今週は、30.6kmでした。定例会の準備が大変だった中、良く歩いた方でしょう。10kmウォークが1回あったので、前週よりその分伸びた感じです。
只今、長野県塩尻市木曽平沢って所にいます。いよいよ塩尻市に入りました。もちろん、塩の道の塩尻です。千国街道(ちくにかいどう)といって、新潟県糸魚川から長野県大町そして松本、塩尻にいたる塩の運搬ルートですね。
第48回定例会 「運ばれた塩― 飛鳥地域の製塩土器から探る ―」
http://asuka.huuryuu.com/kiroku/teireikai-48/teireikai48-2.html
http://asuka.huuryuu.com/kiroku/teireikai-48/teireikai48-1.html
河村 卓先生
この回では、σ(^^)塩の付く地名を随分探しました。運搬ルートに関わる地名ばかりではなく、岩塩ではないのですが、山塩というものの存在や、地形に命名由来のある場所も結構あることを学びました。思い出も多い回でしたね。
さて、今週は定例会直前の週なので、やはり30km程度になるかな? プリントなど、時間を取られると思うので、あまり歩けないだろう。