2016年2月5日金曜日

青タンが濃くなってきた。。。

左目の下辺りが・・・・。湿布しているのだけど、顔面なので目立つ。(/_;) 昨日は、夕方から頭痛も出てきて、若干余計な心配をしていた。けど、今朝は頭痛は治まっていた。良かった! 不意を喰らうと強烈ですね。95歳にKOされるという屈辱だけは免れたけど、しかし痛かった。

さて、第55回の宣伝活動がおろそかになっている。(>_<) 忍坂って何処?って人もいらっしゃるかな? 桜井市の南東部、宇陀との境となる女寄峠の登りに差し掛かる辺りです。舒明天皇陵(段ノ塚古墳)の近辺になります。
神武東征から始まるこの辺りの歴史、各時代共なかなかに興味深いものが点在しています。額田王の念持仏だったとか言う話もある最古(?)の三尊石仏が安置される石井寺。近隣の村落粟原に関連しての比売朝臣額田の存在も忘れてはならないのでしょうけど、朱が残ることや穏やかな表情からの連想なのでしょう。それも今回のポイントの一つとなります。昼食は、若干遅めになりますが、石井寺さんをお借りすることになっています。ゆっくり拝観できますね。

σ(^^)に課せられたテーマは、外鎌山。これまた何処に在るの? ですよね。 大きな山ではありません。三輪山の南、近鉄線を越えた逆方向に、いわゆる富士山形の山があります。標高は、約300m。別名忍坂富士山ということからも想像が出来ると思うのですが、急です!(笑) 
ということは、とっても見晴らしが良いことが想像できますよね。まさにその通り! 歴史が好きだとか嫌いだとか。そんなこと関係なく、展望を楽しみに来ていただくだけで充分楽しんでいただけるかと思います。地形図リンクしました。↓
https://goo.gl/maps/ZXtZoXpfa6r
左側に写真が出てくると思うのですが、クリックすると山容が分かります。

 外鎌山山頂より西方
二上山・葛城山・信貴山をバックに、大和三山(耳成山・畝傍山・香久山)が見えます。鳥見山に隠れて、飛鳥は見えないのですが、北へ向けての展望は見事という他は有りません。理屈的にσ(^^)の家も写っているはずです。(笑) 我が家からは前の家が邪魔で見えないのですが、近くから外鎌山は見えています。
外鎌山山頂より北西方
生駒山に続く山並みとを背景にして、大和盆地が一望に見えます。手前の山は三輪山。南麓の集落は雄略天皇の宮が在ったと思われる脇本です。そして、東に続く谷筋は、初瀬・伊賀・伊勢へと東国に向かう盆地の切れ間と言うことになり、交通・防衛の要衝であったことがうかがえます。
三輪王朝やプレ飛鳥時代の王宮がこの辺りを中心に置かれた理由の一つは、この風景の中にあるのかもしれませんね。もちろん、三輪山への信仰なども忘れてはならないのだけど。

20分程度で登れるのだそうです。事務局では、ウォーキング用のステッキなどお持ちになることを、お薦めしています。、多少楽になるかも知れませんのでね。無い方は、登り口に杖代わりの木の棒が用意されているようです。
下りは、南麓に向かい忍坂三墓を訪ねます。舒明陵の周回を予定していますので、墳丘の状態なども観察出来るかもしれませんね。行ってないのでσ(^^)は断言できませんが。(^^ゞ 

以上の事は、下見に参加出来なかったので、伝え聞いたことが多いのです。。(^^ゞ 

一緒に登れば登頂できます! こんな機会でないと、行けませんよ!(笑)
申込、受付中です。お待ちしております。