2015年8月12日水曜日

目がしょぼしょぼ

目薬買ってこなくちゃ!
「日本の民家 調査報告書集成12 近畿地域の民家」てのを読んできました。一部コピーもしてきました。
字が小さくて、読みにくいったらありゃしねえ! 明日香村内には、調査された民家はないと聞いていたのだけど、全国規模で行われた調査の第1次調査には、4軒の農家が対象になっていた。18C末~19C初頭の頃に建てられた民家で、畑と稲渕に所在することを知った。

調査は1次までで終わり、文化財としての指定を受けることはなかったのだけど、だからと言って価値がないわけではない。畑には何度か行っているが、いつまで維持出来るのかと思ってしまう。山間の小さな集落の在る風景は、いつまでも在って欲しいと思うのだけどね。古代史も考古学も好きだけど、それだけではない飛鳥が好きなんですよね。

で、上の報告書には、住宅の平面図が描かれているのだけど、小さいこともあるのでしょうが、殆ど文字が読めない。(T_T) 手書きなんですよ。拡大すると、崩れて全く読めなくなる。
お隣さんと、そのdango旦那さん、らいちさんのご協力をいただいて、どうにかこうにか数時間(もっとだね)を掛けて、解読していった。あと一つがどうにも分からん。(T_T)  
とうとう、目の限界に達して、σ(^^)はダウン。

これなんて読む? 読めた方、教えてください。m(__)m
「〇〇べや」なんだと思います。
拡大、シャープネス加工後
この部屋は母屋の北の端っこに取り付けられていて、裏口に近い所に在る。その入口の反対側には「女中部屋」があるので、もしかしたら「下男部屋」なのか? 「ゲナンベヤ」かもしれんなぁ~。

1966年の作成となっていたのだけど、ちと酷い字! 癖のある書体で書いてはる(言い方を変えれば下手くそな字)ので、本当に苦労させられています。σ(^^)も字は汚いけど、分かりにくくは無いぞ! 名前も書いてあったのだけど、見なかったことにしよう。(^^ゞ 

しかし、目が痛い。(>_<) 

夏野菜の中華炒め
豚こまの丸めたの、ズッキーニ、ナス、人参、モヤシ、見えないけどピーマン、カボチャ少々、美味しかったです。(^^) 野菜たっぷりなのだけど、これにまだサラダが。(笑) 素麺入り味噌汁。

今日は、昨日までに入手した資料を纏めていきたい。
そして、風鼓さん次第なんだけど、そっと某博に行きたいと思っている。