2019年10月14日月曜日

ベスト8おめでとう♪

ワールドカップラグビー、やりましたね♪ 出来るだけ見ているのですが、今大会は熱くなります。昨日もひたむきな守備に心打たれるものがありました。計算されつくしたゲームプラン。それを実行できる選手。素敵ですね。スコットランドのレイドロー選手に自分のプレーをさせなかったのが大きい。フォワードの圧の勝利ですね。
前から思っているのですが、第3列のフランカーが強いチームは強い。日本代表で言うと、左のピーター・ラブスカフニ、右のリーチ・マイケル、真ん中のナンバーエイト姫野 和樹の3選手ですね。攻守のかなめになって、頑張ってはる。トライゲッターばかり見てしまいますが、たまにはこの3選手を追ってみると、違う面白さがありますよ。

さて、先日、何年かぶりに入鹿首塚のシルエットを描き替えた。下から2番目の水輪が逆向きだという話はよく聞く。いくつかの崩れた五輪塔が混ざっていると火輪の傘のバランスの悪さから言う人も居る。そこから、元々2基あったのだと。そういうところから、恵慈や恵聡の供養塔だという話も最近も聞いた。
確かにそう考えると面白い話は出来るのだけど、最近、首塚に似たシルエットを持つ五輪塔に気づいた。前から見ていたのだけど、そういうことに頭が行ってなかったのだろうな。
これです。お墓が写ってしまうので、この角度しか撮れないのですが、似てません? こういうシルエットが流行った時期ってあるんやないか? 水輪は下が大きくて、上が細め。火輪は厚い。時代が新しくなると、横に広がって安定型になるみたいなのだけど、どうだろうか。
この五輪塔は、蓮台寺にある五輪塔で、吉備真備の墓だと言われるものです。もちろん、違いますが。銘があり、1307年の作だそうです。願主をめぐる謎もあるようなので、これはこれで面白そうなのですが、それをやりだすとまた横道を進んでしまいそう。(笑)
でも、似てる。

昨日は、よく勉強しました。お絵かきの片手間だけど。(^^ゞ 『菅笠日記』の現代語訳を見つけたのです。著者がコピーや配布を許可されている(クリエイティブ・コモンズ)ので、遠慮なく使わせていただくことにした。私たちが作った資料にプラスして、参加者に読んでいただけるようにします。古文を読んでいると、だいたいは分かるのですが、時間がかかったり、文意が確実に理解できないところも出てきます。ので、現代語訳はとてもありがたい。これなら、全文読めるぞ! (笑)