2011年10月10日月曜日

200人ほどの受付だったようです。

飛鳥学冠位叙任試験が昨日ありました。クイズラリー方式なので、風人は飛鳥資料館会場の問題配布のお手伝いをしていました。9時から4時まで、長いよ~! で、お天気良すぎ。スタッフジャンバー着てないといけないので、暑かったです。(>_<) 
準備完了の飛鳥資料館前ポイント

風人、新聞に載る!(笑)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20111009-OYT8T00874.htm
顔の隠し具合が、いかにも風人らしいです♪(笑) 


資料館での問題配布数は、150くらい。ギブアップしたり、辿りつけなかった方も居たのではないかと。

某先生は、両槻会飛鳥検定の方が難しいと書いておられるが、ポイント8ヶ所で5問ずつ出される問題の中に、かなりレベルの高い問題が1つ存在する。つまり、8つの難解な問題が存在しているわけだ。風人も、参加者とは別にやってみたのだけど、残念ながら大徳には届かなかった。(>_<) 配点を1問2点として、2つの記述問題を-2点×2としての試算であるけれど。8つの難問(16点分)をどれだけクリア出来るかによって、明暗が別れることになるだろう。

まっ、風人は90点なので、合格であろう。小徳の位なので、官職もいただけるかも。(笑) まっ、意地悪な先生が採点された場合、記述の採点がもう少し下がるかも知れないけど、小徳の範囲には残れるだろうと思う。
もちろん、正式受験ではないので、飛鳥版科挙としての任命はない。(^^ゞ


難問の中には、始めっから知らないものが幾つか有って、考えようもないものがあった。あんなの正解できる人っているのだうか。で、問が曖昧なものもあって、質問されることも多かった。参加者の大半が「むずかしい!」と言って、問題に取り組んでおられた。

答えを教えてくれという人から、ヒントを下さいや、資料館を見学するとわかりますか?という人。また、分厚い本を持参している人、携帯で検索を掛ける人まで。(^^ゞ そうそう!4択の選択肢の中に正解が無いという人までいた。^^; こういう文句は、ここで言ってもダメですと丁重に扱わせていただいたが。大嘘つきもいたなぁ~! 他のポイントでは答えを教えてくれたから、ここでも教えろと。(^^ゞ いろんな人が居ます。はい!
最後に解答用紙を投函するときに盟神探湯が有るので、手が焼けただれた人もいるだろう。(笑)

意外と趣旨に反して、車で回っている人が多かった。団体で車2台を連ねて回っているおばちゃんにはびっくりさせられたが、問題をまず集めて相談しながら回答されるようだ。(^^ゞ まっ、こちらも盟神探湯の餌食に。(笑)

問題点も結構有ったように思う。2回目があるなら、もう少しの工夫が必要だと思うんだよな。迷っている方、時間配分がまるで出来ていない方、初めてや数回目って人にはコースが分かりにくかったり、ポイントが発見できないことも有ったようだ。ずいぶんコースを聞かれる方が多かった。ポイントには、次に行くポイントまでの道順を示せる大きな地図があれば良いと思う。聞かれた方には、それで答えてあげればと思う。
また、車で回るのは禁止したほうが良いと思う。あまりに何でも良くて、受験機会を増やす方向を良しとするのなら、開催の趣旨が失われて行かないのだろうかとか思った。それなら会場でやってしまっても同じような気がした。と、これは、風の書で書いても詮無いことではあるが。


里山クラブの方とペアで担当を組むのだけど、終始和やかに時間を過ごせたし、指示には無かったけど、資料館にお願いして解答用の机や椅子をお借りして喜んでいただけた。
某所に写真もアップされているが、豪華なお昼弁当もいただき、なんだかんだ言いながら結構楽しく過ごせた。

5時に撤収も完了して解散。その後、有間皇子邸で、Yさんと合流して楽し時間を過ごしてから帰宅した。

日差しの中で過ごしたので、思った以上に疲れた。