道路誕生 ―考古学からみた道づくりー 師匠(近江俊秀先生)著
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私の古道好きを、ますます深みにはめた師匠の著書です。それまでは、自分の妄想の中にあった古道を、きっちりとした形で教えてもらった本です。うんうん! そういうことなんだよ~ σ(^^)の言いたかったことは! ということが活字になっていました。(^^ゞ そうなんだ! って、ページごとに頷いて、どんどん深みにはまって行きました。
この頃、よくお会いしていて、古道の成立時期とか、地図の見方や古代の水系などの話も聞かせていただいた。酒の肴が古道という、とても贅沢な期間だった。そういう思い出も込めて、師匠の著書全部を、その2として紹介したいと思います。
「古代国家と道路 ―考古学からの検証ー」
「道路誕生 -考古学から見た道づくりー」
「道路が語る日本古代史」
「古代道路の謎 ー奈良時代の巨大国家プロジェクトー」
「日本の古代道路ー道路は社会をどう変えたのかー」
「平城京の住宅事情 -貴族はどこに住んだのかー」
「古代都城の造営と都市計画」
「古代日本の情報戦略」
「入門 歴史時代の考古学」
「境界の日本史 -地域性の違いはどう生まれたか-(森先一貴先生共著)」
平城京の住宅事情までは、定例会でもテーマとして3回、ご講演をいただいています。
マスクをいただいたからではないですが(笑)、皆さんにも読んでいただきたい本たちです。