順番が回ってきて、10分間の見学。結構、しっかり見れる。思ったことは、これ古墳なん?ってこと。
西から
古墳だとすれば、この南(右)側に墳丘が有ることになる。左側には、飛鳥石が綺麗に貼り付けられていた。
北から南の護岸
テラス状に並べた飛鳥石の上に吉野の緑泥片岩、その上に榛原石が10段くらい残っていた。積み方は、綺麗だった。丁寧な仕事に見える。北側と南側は全然印象が違う。こういうのにも意味が有るんだろうね。
気になっていたことを、K先生を捕まえて聞いてみた。舒明説だと関係ないんだけどね。(^^ゞ 菖蒲池との方位なんですよね。現説資料から見ると、実に微妙。調査区の形からは、若干違うように見えるのだけど、遺構そのものが調査区の形からずれているので、この図面上ではわからん。
で、微妙に違うようだ。どこまでを誤差とするのかとか、どの辺や地点をもって判断するのかとか、一概にどうとは言えないみたい。そうだよね。(^^ゞ
双墓としたら、少し離れているのかなとも思ったりした。
やっぱ、初めの疑問点に立ち返る。古墳なん? 古墳だとしたら、こちらは裏側になるので、南側を見てみたい。掘ってください!
現説会場のパネルより。小山田遺跡イメージ図。
左上の二段築盛に描かれた墳丘は、まったくの想像なので、消したほうが良くないか?(笑)
飛鳥は、掘れば掘るほど謎が深まる。飽きないですね。(笑)
特に約束をしなくても、会う人には会える。(笑) 同班には、ガッキー君が居た。説明場所に戻ると、よっぱさん、らいちさん、ぷーままさん! (笑) なんだか昨日の続きみたいになりました。(^^ゞ
あっ、岡寺駅では、ウォークマンさんがお手伝いされていた。もちろん、佐々木先生も受付付近に。
σ(^^)は、丘の続き具合を見たかったので、裏道から菖蒲町に出て帰りました。約2時間半ほどの飛鳥でした。(^^)
今週末予定
土曜日
帝塚山大学の市民大学講座
「漆の食器」
講師 大阪市立美術館 学芸員 土井 久美子 先生
ちと、所要も有る。