2013年2月3日日曜日

飛鳥が見える♪ (飛鳥寺西方遺跡 追記)

昨日は、とても充実した一日を過ごした。若干疲れたのは、年のせいか?
飛鳥寺西方遺跡の現説は、たくさんの方(1400人だそうです)が来られたそうだ。σ(^^)もその一人となって、改めて石敷きを見せていただいた。見学会だと聞いていたのだけど、担当の先生が絶えず説明もされており、じっくりこの飛鳥時代の景観を楽しむことが出来た♪ 楽しかった♪
穴は、謎のまま。だから面白くないのではなくて、それを面白いと思うところから飛鳥愛は始まる。分かれば分かるほど、謎もまた増えるのが飛鳥である。(^^)
石敷きは、大ぶりな石を用いた所と礫敷きの部分があって、規則性は無いような感じだ。穴以外にも、円形に石が敷かれていない(抜かれている?)部分が数カ所ある。模様なのか? 調査区の南東にも大きめの石が敷かれた部分があった。
穴ではないが、石が円形に抜けている箇所。
穴には、槻の樹が生えていた痕跡は無かった。また、石造物を設置していた痕跡も無かった。須弥石などの噴水石なら、導管などの水を引き込む施設が必要であり、痕跡が必ず残るはずである。また、重い石を据え付けたならその跡も分かるだろう。井戸にしては、一つは40cmと浅すぎる。飛鳥寺の西に幡竿を建てたのか? たくさんの可能性を考えるのだけど、これと言った決定打は無い。暫くは、謎を楽しむことになるのだろう。南北200m、東西120mと推定される広大な石敷きの広場があったことは間違いない。ここは、飛鳥時代の特別な場所で、時代の転機となる場面場面に登場する。そんな場所が目の前に広がるのは、やはり感動である♪

昨日は、某坊先生に2回お会いしたのだけど、雨は降らなかった。そろそろ、雨男の疑いを解いても良いかと思う。ただ、昨日の暖かな気温と晴天は、担当の長谷川先生の人徳によるものだとσ(^^)は思うのだけど、どうだろうか。(笑)

橿考研博では、資料と情報を入手。次に掛かれる準備が出来た♪ 時間の関係で、特別展示はざっと見学しただけなのだけど、石器は分からん。m(__)m 資料館の特別展示も見学した。第一展示室も昨日からオープンしていた。久しぶりに入る第一展示室。見やすくなっている部分と、まだこれからなんだなって思う部分も見えた。今年一年がかりの改装に期待。
最後は、久しぶりに甘樫丘に登った。相変わらず、ここは気持ちの良い場所だ。西方遺跡を見下ろすと、シートが敷かれていた。9日には、また見学できるようになるのだろうか? 報告会に来られた人達が、現地も見れたら良いのにな。
最後は、いつもの止まり木。疲れていたので、早く席を立った。