風鼓さんをデイに送り出して、σ(^^)は奥飛鳥に向かいました。目的地は、女渕です。
電車で橿原神宮へ、そしてバスで石舞台へ。で、まずビックリした! 飛鳥資料館前というバス停が無くなって明日香奥山・飛鳥資料館西というバス停に統合されていて、資料館前には行かなくなった! 桜井からのバス停は従来通り、飛鳥資料館前だそうですが。全然知らなかった! 定例会の案内など、気を付けねばならない。最近、ずっと歩いて行ってたからね。(^^ゞ
で、石舞台から歩き始めました。島庄遺跡出発。(^^ゞ ここから女渕までは、ダラダラ上ること5kmです。玉藻橋で1枚撮って、賑やかな遠足の群れを先行させてから出発。ところが、この小学生たち稲渕に向かっているのです。遠足で? と、暫くゆっくり距離をとって歩いていると、一人の生徒が「橘寺は何処ですか」と! やっぱりね。で、丁寧に教えてあげました。40人ほどが迷子になるところでした(笑)
勧請橋まで来ると、新緑に圧倒されました。山が笑っています! 桜を撮りに来た時とは、全く違った印象でした。相も変わらず、σ(^^)が歩くときにはピーカンですが。(^^ゞ
神奈備橋を越えたスポット。別のカメラマンも居ました。(^^ゞ で、ガードレールを三脚にして、スローシャッターのをパチリ。往路では、飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社はスルーして、帰路に撮ることにしました。邪魔な車が駐車してたのでね。(^^ゞ
さらに奥へと向かいます。ここらから、山肌が崩れていたり、川が荒れているところが有りました。昨秋の台風の影響なのでしょうか。大きな土嚢が積まれた崖も目立ちました。
女綱を通過して、いよいよ栢森です。予想より気温の上昇もなく、快適に歩いています。集落には、鯉のぼりが目立ちます。風な無いので、イマイチ靡かないのですが、風待ちするほどのカメラマンでもないので、運任せです。(笑)
加夜奈留美命神社を過ぎて、集落の東側に出ました。ここらは、紅葉が多いので、一層、新緑が眩しい! ここでは、帰路にちょっぴりですけど芋峠道に寄道しようと、ともかく女渕を目指すことにしました。
かなり登ってきました。栢森の集落が眼下に見えます。
で、心配していたのですが、当たってしまいました。道中で見た大雨の影響です。女渕の渓流に入ると、川筋の道が寸断されている所が数ヶ所ありました。岩を登ったり、川石に足を置いたりしながら進んだのですが、かなり神経を使うウォーキングになりました。十分気をつけないといけません。ここまで来て諦めたくなかったので進みましたが、自分も行こうと思った方は、無理しない方が良いと思います。
で、女渕。相変わらず、雰囲気のある場所です。水量も多かったので、写真を撮る場所が限定されるのですが、おっかなびっくりで川石に足を置いての2枚。(^^ゞ
ここで、もぐもぐタイムです。おにぎり2個。
帰りは、川沿いのコースを歩き始めました。が! イノシシ除けの柵が随所にあり、開け閉めが面倒なので上の道路に戻って、再び栢森へ。
ここらから、芋峠道です。小峠への登山口までに紅葉のトンネルが有るのですが、その辺りまで進みました。
鶯が煩いほど(^^ゞ 鳴いています。
栢森集落をぐるっと回り込んで車道芋峠道に出ました。こちらは、車は通行止めになっていましたが、進んでみると川が荒れています。ごろ滝への下りは、崖が崩れていましたし、川原は完全に崩れて川筋になっていました。ので、仕方なく、上から撮れるところから1枚です。
滝壺は倒木もなく、綺麗になっていましたので、降りられないのが残念です!
さて、帰りを急ぎます。
飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社前に止めてあった邪魔な車も移動していたので1枚。
神社前の淵も紅葉が多いので、新緑がとても綺麗です。その前に、こちらはシャガの群落。日差しを浴びた新緑は、さらにさらに綺麗です♪
稲渕まで帰って来ました。行には気付かなかった樹をパチリ。空は雲一つありません。
石舞台に戻り、時間を合わせたバスに乗り込み橿原神宮前駅に。ここからは乗換えが有るのですが、上手くいけば10分程度で帰れます。
帰ると2時半頃でした。5時間余りの自由時間は、とても楽しかった♪ やっぱ、飛鳥歩きは大好きですね。
そのまま、スーパーへ。いつもよりは上等なお寿司を買って帰り、風呂に入り一息ついている所に風鼓さん帰宅。
ささやかな宴の後、地獄が始まりました。(/_;) そして、人生最悪の誕生日となってしまいました。(T_T) おやすみなさい。(p_-)