昨日、風鼓さんを病院に連れて行った。で、何とも言えない疲れがどどっと。(>_<)
いろいろと説明を受けたのだけど、当初思っていた病名ではなく、違うものだった。若ければ、手術も出来るのだけど、96歳では全身麻酔なんて出来ない。手術が成功したら、再発は15%ぃらいまで抑え込めるのだそうだけど、手術に耐える体力はない。入院も難しい。
で、有効な薬もない。その時々で、処置をする以外にはないそうだ。(T_T)
医者に言われて、涙が出た。あまりにも可哀そうだ。
帰宅する車の中は、とても辛い時間になった。風鼓さんは、治療もしてもらえなかった医者を不審に思い、もう治らんのか? 見捨てられたんか?と、ずっと聞いてくる。答えようもなかった。
取り立てて悪いことなどしていないだろうに、寿命の尽きる寸前に辛い思いをしなければならん。(-_-;) 長生きし過ぎたという風鼓さんの言葉が突き刺さる。
σ(--)も、深い穴に落ちて行くような・・・・。
辛い一日が終わり、今朝はしっかりと朝ご飯を食べた風鼓さんを見ると、また介護の日々が待っていることを実感。一日一日、見守るしかないのだから、σ(^^)も落ち込んではおれんね。