謎の柱穴列! また出ましたね。(^^ゞ あっちもこっちも謎の柱穴列!
藤原のは、19個の柱穴が東西に3m間隔で並んでいたようですね。塀? 仮設建物? 幢竿遺構? 柱穴の深さは、35㎝ほどだとか。浅いですよね。でね、根石が入っているように見えました。ただし、作業中の遺構を遠くから柵越しでちらっと見ただけなんですけどね。(^^ゞ 報道では出ていませんでしたけど、根石って補強のためですよね。
大極殿院南門の前では、13基見つかっている幢竿遺構。あれは柱穴3つが1セットになっていたと思うんです。幢竿遺構だとすると、今回は完全に1個ずつが独立して穴があるみたいなので、支え無で立っていたってことになりますよね。そんなこと出来るんかな? 柱の高さにもよるだろうけど。35㎝では、そんなに高いものは立てられないでしょうね。
一般的な儀式にあたって朝堂院東第一堂の西付近に塀があるとは、とても思えないのですけどね。儀式を目隠しする必要なんて無いと言うか、威儀を見せるためのものでしょうからね。また、恒久的な建物なんて有るはずもなく・・・。柵ならあっても良いか。。。柵かな?(^^ゞ
囲い塀とか仮設建物だとすると、アレしかないんじゃない? σ(^^)なんかはそんな風に思うのだけど。アレって、なんでしょうね? アレです。(笑)
柱穴列の他に、礫敷、運河っぽい遺構もあったように思いました。
さて、週末風人。
土曜日
忙しい!(笑)
藤原宮朝堂院現説に行きます。(-_-)サムイヤロウナ! 13時30分から。14時30分には帰宅。即、再出発。16:00某所到着予定。夕刻より、忘年会。
日曜日
家事と両槻会の仕事。