2020年5月22日金曜日

妄想の続き (^^ゞ

狂心渠について、いろいろと反応がありました。全部に返事するのは不可能なので、ちょっと書いておきます。

イメージって怖いなって思いました。狂心渠に浮かんでいた舟は200艘ばかり。で、国家プロジェクトだし、映像として映し出される運河の幅から、あたかも大船が浮かんでいたかのようなイメージが付きまといます。ですが、大和の浅く狭く短い川(運河)なら、そんな大船は使えるわけがありません。
近代に大和の川で使われた魚梁船は、全長8間半(約 15.3m)、幅5尺(約 1.5m)にすぎません。大きな田舟って感じといって過言ではないです。
飛鳥時代の川舟がどのようなものであったかは分かりませんが、上流部ではさらに小型であったと思われます。大和の川では、この程度のサイズが一番取り回しが良かったのだと思うのです。様々な理由によってサイズは決まるのでしょうが、このサイズくらいが、川の幅や流れにとっては使いやすかったのでしょうね。舟首方向が決まった舟だと、回頭しなくてはなりませんので、サイズは自ずと決まるということになります。古墳時代の埴輪にあるような準構造船みたいな舳先だったのかな? ともかく、田舟に毛が生えたような舟! 回頭が必要だとしても、全長と同じ運河幅があれば十分なのですよね。で、5mもあれば余裕ですれ違うことも出来る! 例えば、舟を曳く場合では、むしろ狭い方が良い。σ(^^)は、部分的に曳き舟の可能性もあるんやないかなと思うのです。
酒船石遺跡東地区から中の川・米川合流地点までは、直線距離で3.5kmほど。高低差は、109m-64m=45mになり、結構、高低差があります。自転車で同じコースを走ると結構きつい! ので、櫂や竿をつかって、舟で遡るのは厳しいかも。曳舟の方が効率が良いかも知れません。そうすると、狂心渠の幅は10mも必要ないかもしれません。回頭が必要な場所だけ、プールのように広がりがあれば良いのですから。

::::::::

お忙しい先生から、原稿をいただいた。宿題もやってきたわけで(笑)、遊んでいる暇は無くなった。(^^ゞ 出来たら、第1弾は3週間後には発行したいと思っている。偉そうだけど、考えて描くをテーマにしています。なかなか出来ないのですが、理解して描きたいと思っています。先生と同じレベルになりたいと願いつつ、無理なのも承知して頑張ります。(笑) 工夫もしたい! 宿題マップは、少なくても3枚。頑張る!


風人の飯
 水晶鶏と茄子のネギダレ
茄子を水晶鶏と同じ方法で調理して合わせています。冷水に落とすので、冷たい料理です。これから、夏場に良いですね♪ 水晶鶏のつるんとした食感の茄子が美味しい♪ 下味を十分につけた胸肉も美味しかった♪ ほうれん草入り卵焼きと味噌汁で夕食にしました♪ 満足♪



右サイドのリンクを1つ削除しました。許可を得ての写真公開なのか? というのがありましたので、そういうブログを紹介するのは控えます。そんな事したら、ダメです! 特に撮影禁止の仏像や文化財に関して、むやみに写真を流用したり隠し撮ったりして公開するのは嫌いです。

ついでに、引っ越しされた後のブログとかも消しましたが、同時だったので誤解しないでくださいませ。m(__)m