2014年9月14日日曜日

山陰型甑形土器

益々興味深くなってきました。
昨日、西垣先生の講演を聴講して、興味が深くなってきました。先生が考えておられる先の面白さと、研究者がこういう風に研究を進められるんだって過程や丹念な検討の様子が分かるようなお話で、σ(^^)はとても感銘を受けた。σ(^^)らは、直感的な考え(妄想)だけで結論を作るのだけど、プロは地道なデータ収集から始まる論理的な考察過程が有る。そのことをまざまざと感じさせていただいた。

まっこと面白い講演だった。面白いと言うのは、もちろん興味深い、勉強になったって意味です。三つ四つ質問をさせていただいたのだけど、そこから発展してお話も引き出せたのはσ(^^)も上出来である。(笑)
その話の続きは、きっといつか発表していただければと思っている。やっぱ、西垣先生にも、3時間の時間が必要だった。光の回廊の日でなかったらと申し訳なく、また残念であった。

若い研究者のお話は面白い。両槻会は、飛鳥というテーマを追い続けているけど、時にはこういう定例会も有って良いのだと思いました。今回も、全く今までの両槻会とかけ離れた講演ではなかった。というのは、考古・歴史ってものの考え方を学んだからです。アマチュアは、結論を急ぎすぎます。それを学んだだけでも、西垣先生のお話はσ(^^)には得る物は大きかったように思う。

先生、ありがとうございました。m(__)m 風人は、とても良い勉強をさせていただけた。今後の展開を楽しみにしています。
と、お話しぶり、人となり、先生は、アマチュアとプロを繋いでくださる専門家になっていただける存在ではないかと思いました。偉そうなことを言いますが、学問は出来てもそれをアマチュアに還元? 説明てくださる先生は少ないです。西垣先生は、天性の才能をお持ちではないかと思いました。両槻会、少なくともσ(^^)は応援を続けたいと決意したのでした。今後とも、どうぞよろしくお願いします。 

講演の詳細は、レポートでお伝えすることにします。第46回レポをお楽しみにお待ちください。担当は、事務局”らいち”さんです。

西垣先生へ
アフターでも、いろいろと話が出来て楽しかったです♪ 心からの感謝を。m(__)m